パパがはーちゃんに伝えたいこと

英語学習メモを中心に、時々音楽、読書、スポーツ、子育てや僕の日常について、そして娘に伝えたいことを記録していきます。

異動を機に教員免許を取ることにしたアラフィフパパです。

3月23日に社長から本社異動の内示を受けました。

本日令和2年4月1日付で今まで13年間いた部署から異動です。

 

社長と同席していた常務は「前向きな異動」だと強調していましたが、強調されればされるほど裏がありそうな気がしてくるもの。

 

結局「左遷」されたんだと思いました。

ま、それならそれでしょうがない。

とはいえ、「なにくそ!」と言って一念発起する気もなく、だからと言って今すぐ会社を辞めるわけにもいかない。会社をやめて何か自分で始めたいとずっと思い続けてきたものの、その「何か」がみつからない。

 

しばらくちょっとしたショック状態の中を漂っていたところ、

「そうだ、ロードバイクを買おう!」

「教員免許を取るなら今かな」

と2つひらめきました。

 

 

今回の異動の痛いところの1つは通勤時間。徒歩18分の通勤が1時間超えになるのです。普段は電車通勤でも、週に1回くらいは自転車で31kmの道のりを往復してやろうと思ったのです。今僕が持っている自転車はTREKクロスバイク。本当はトライアスロンをやりたくて、ロードバイクが欲しかったけれど、ロードバイクの維持には莫大は金がかかると恐れおののいていた妻の反対を押し切ることができず、2011年に10万円くらいのエントリーモデルを買ってしまったのです。

 

しかし、その妻も今ではロードバイクを買うことにも、たまに自転車通勤すことにも賛成しています。恐らく、今回はエントリーモデルではなく、それなりに納得できる自転車を買えると思うので、長い目で見れば結果的によかったのかもしれない。

 

そして、もう1つの教員免許について。実は、僕の数少ない得意なことの1つに英語があるのです。社会に出てから日大の通信で英文科の卒業を目指したときに教員免許を取りたかったものの、諦めました。理由は教育実習で長期連休がとれそうになかったから。いや、厳密には長期連休はとれたんだろうけれど、退職予備軍としてラインから外されるリスクを回避しました。

 

当時、仲間が教職課程で苦労しているのを横目で見ながら「いつか俺も取りたいな」と思い教員免許をとらずに卒業したのですが、その気持ちは何年たっても萎えることがなく、さらに今回の異動がきっかけでその気持ちが強くなりました。

 

将来英語塾のようなものができたらいいな、と思っているのですが、そのためには語学力だけでは弱いのではないかと思っています。例えば英検1級、TOEIC満点を取ったとしても、それに加えて教員免許があればエトスもあがるだろうし、教員免許の取得過程で教育心理学など教育にまつわる幅広い知識を得ることができるのではないか、そうすると子育てにも役立ちそうだし、いいことずくめではないかと。

 

異動してしばらくはゼロからなので仕事は大変でしょう。さらに教員免許の取得も大変だと思います。実習のために休みを確保するのも最悪の場合、退職の覚悟が必要でしょう。今はそれでもいいと思っていますが、またこの先変わるかもしれません。

 

そんな気持ちの揺れ動きや日々の奮闘ぶりをブログに残すことが、誰かの参考になるかもしれない、そう思ってこのブログを立ち上げることにしました。

 

そうは言っても、日々のバタバタの中この決意がどこまで続くのか正直不安ではあります。でも、取り合えずなかなか上がらなかった腰をあげてみました。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。